海難は厳しい条件の中で起こる事が多く、安全で効果的な救助活動を一刻も速く行うことが求められます。救助員は、常日頃から組織的な救助訓練を行うとともに、ライフジャケット、ロープ等の救助資機材の整備も必要です。
さらに、救助船の燃料等も必要となります。これらに必要な資金は、賛助会員の方々のご支援と皆様の青い羽根募金等によって成り立っております。
京都府水難救済会では、海上保安庁のご指導により設立時から「青い羽根募金」を開始し、周年で皆様にご寄付をお願いしております。
なお、青い羽根募金・寄付金については、寄付して頂いた方々に対し所得税・法人税の税法上の優遇措置があります。
日本水難救済会では、周年、青い羽根募金活動を展開していますが、7月〜8月の2ヶ月間は、特に「青い羽根募金強調運動期間」と銘打って41ヶ所の地方水難救済会と協力して全国的な運動を展開しています。
京都府水難救済会でも海上自衛隊舞鶴地方総監部をはじめ、各市区町村、自治会、各官庁、各会社、多くの市民の方々からご支援を頂いております。
京都府水難救済会では青い羽根募金支援自動販売機の設置を京都市内をはじめ京都府北部沿岸各地域で展開しております。同販売機から飲み物をご購入頂きますと、売上金の一部が青い羽根募金に還元されます。皆様のご支援をよろしくお願い致します。