2023年3月16日(木)
舞鶴21ビル会議室において、令和4年度 京都府水難救済会理事会を開催しました。内容は 令和4年度事業報告と決算報告、令和5年度事業計画と予算(案)について審議しました
2022年10月15日(土)
舞鶴西港第3埠頭で巡視船の一般公開と展示訓練が行われました。
京都府水難救済会もブース展示を実施し、京都府水難救済会の事業活動等について広報及び「青い羽根募金」募金活動等を実施しました。 又、舞鶴海洋少年団も募金活動に参加しました。
展示ブース
機動救難士のうみまるくんと記念撮影
海洋少年団の募金箱
要救助者吊り上げ救助訓練
1)実施期日:令和4年10月14日(金)
2)実施場所:宮津市 宮津港第2区宮津桟橋付近海域
3)参加人員:60名 内水球会(船艇1隻 救難所員3名)
4) 参加船舶等:船舶4隻
5)所見:令和4年10月14日午前11時頃、宮津港港内において、宮津桟橋出 港後の旅客船かもめ12号(総トン数19トン、乗員乗客10名)が浅瀬に乗揚げ、機関室から浸水が発生。乗員により、排水作業を実施するも、浸水が増していくことから、関係機関へ救助を求める通報を実施。その後、現場に急行した巡視艇あまかぜの排水作業により、浸水を食い止めることに成功するものの、旅客船は運行不可となり、また、乗揚げた際の衝撃で、乗客3名が負傷(重傷者1名・軽傷者2名)したため、巡視艇あまかぜ等の各救助船で負傷者等の救助を実施。各救助船により、負傷者及び残りの乗客等を最寄りの桟橋(宮津桟橋)まで搬送救助を実施。搬送完了後、浸水した機関室内の配電盤付近から火災が発生したことから、巡視艇あまかぜ及び消防隊により放水を実施し、鎮火完了とする火災事故を想定した訓練を実施して、関係機関相互の緊密な連絡体制の確立及び救助技術を向上させ、もって官民一体となった救助体制の強化並びに海難防止思想の普及と高揚を図ることで、宮津海上保安署・近畿運輸局京都運輸支局・ 京都府(丹後広域振興局)・ 宮津市 ・宮津与謝消防組合消防本部(指揮隊、救急隊、消防隊)・宮津警察署(警察艇たんご)・ 宮津海難防止会/京都府水難救済会 宮津・与謝救難所(丹後海陸交 通株式会社:訓練想定船 旅客船かもめ12号)・ 京都府小型船安全協会(第2ゆきかぜ) との官・民合同での救助活動の連携を再確認できた。
火災を起こした旅客船「かもめ11号」
消火活動の様子
2022年7月23日及び 8月6日(土)
海難防止啓発活動用に作成した携帯防水パックを舞鶴海上保安部職員により 7月23日(土)は、小天橋海水浴場、竹野海岸海水浴場、夕日ケ浦海水浴場、葛野浜海水浴場及び8月6日(土)は小天橋海水浴場で配布していただきました。 評判が良く、効果のある海難事故防止活動を展開できました。
携帯防水パック
小天橋海水浴場
2022年7月30日(土)
舞鶴救難所は東地区警戒船1隻、西地区警戒船3隻、警戒要員8名、京都府水難救済会から石川事務局長が本部連絡要員として参加、打ち上げ花火中の事故防止及び海上警戒を実施しました。 場所は、東地区:海上自衛隊舞鶴教育隊 西地区:京都舞鶴港西港海上(台船を使用)の2か所で、広報等は新型コロナ感染症対策として、密を避けるために実施せず、非公開としてサプライズの打ち上げでした。
東舞鶴地区警戒船
1)実施期日:令和4年6月23日(木)
2)実施場所:京丹後市久美浜所在の小天橋海水浴場及び沖合海域
3)参加人員:46名(内水救会 6名)
4) 参加船舶等:船舶 8隻(内水球会隻)ヘリコプター1基
5) 実施状況
【訓練1:警察ヘリ、警察水上バイク及び巡視艇搭載艇による漂流者の捜索・救助訓練】
【訓練2:京都府水難救済会による漂流者の捜索・救助訓練】
【訓練3:消防による潜水捜索・救助訓練】
6)所見:訓練想定・訓練項目・情報伝達訓練等詳細打合わせを行い、夏の海水浴シーズンの到来を見据え、海水浴場等における水難事故に対する関係機関の連携を確認するとともに、各関係機関の救助能力の向上を図る目的で、官・民による合同水難救助訓練を実施した。
訓練1〜3では、参加機関の相互連絡系統を確立し、訓練に関係する者との相互連絡訓練の連絡や調整が円滑に行われ、緊迫感のある訓練ができた。救急救助活動を行う上で必要とする情報の収集及び分析を行うことができ、又各関係機関の救助能力の向上が図れた。
大雨災害時における行方不明者捜索・救助 官民連携 訓練が舞鶴市神崎海水浴場及び由良川河口周辺海域で舞鶴海上保安部や海上自衛隊、市消防本部、民間事業者などが参加して行われ、京都府水難救済会から参加船舶1隻と舞鶴救難所会員2名と石川事務局長が出席しました。
合同指揮所で捜索・救助方法等の説明
舞鶴海上保安部長挨拶
水難救済会船舶による捜索
巡視挺搭載艇による捜索
警察水上バイクによる捜索
巡視挺による捜索
警察ヘリが要救助者発見
捜索する巡視挺と水難救済会船舶
2022年6月16日(木)
大雨災害時における行方不明者捜索・救助 官民連携 訓練が舞鶴市神崎海水浴場及び由良川河口周辺海域で舞鶴海上保安部や海上自衛隊、市消防本部、民間事業者などが参加して行われ、京都府水難救済会から参加船舶1隻と舞鶴救難所会員2名と石川事務局長が出席しました。
捜索範囲説明と捜索捜索海域等の設定
捜索救助方法説明
舞鶴海上保安部 部長挨拶
行方不明者捜索
ドローンが行方不明者発見
救命浮環投入
2022年4月27日(水)
舞鶴21ビル会議室において、令和4年度京都府水難救済会総会を開催しました。
役員の再任と改選について、令和3年度事業報告及び決算報告、令和4年度事業計画及び予算について決議しました。
京都府水難救済会 会長挨拶
舞鶴海上保安部 部長挨拶